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歪んだフレームの原因とは?
一年ほど前にも投稿した内容なのですが、ちょうど画像を撮る機会がありましたのでおさらいです。 一般自転車のパンク修理やタイヤの交換をしていると、時々現れる後のフレーム歪み。 通常に使用している時には全く分かりません。 後輪を外そうとして、固定しているナットを外すときに気付きます。 本来、車輪の幅と車体の幅はほぼ同じに作られているのですが、車体の幅が大きく広がって隙間が開いている事があります。 この症状を起こしているのが自転車屋が使用する【バック広げ】と言う工具です。 (稀に、もともと精度の低いフレームを制作している謎メーカーも存在しますが・・・) 本来、後輪タイヤを交換する場合、複数の行程を経て車体から車輪を抜き取って作業をします。 このバック広げと言う工具は、その複数の行程を削減する為に、車輪の片側だけを緩めて、押し広げた車体の隙間からタイヤを抜き取る為の工具です。 熟練者が手際よく使用するのであれば、まだフレームに加わるダメージは少ないのですが、タイヤ交換の手際が悪いと、押し広げている時間も長くなり、車体に加わるダメージも大きくなります。...
giorgioarumani888
5 日前読了時間: 3分


自転車の交通ルール、もう覚えた?(ルールブック付)
自転車の青切符制度が始まって数か月が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? ご来店される方からも、「かなり気を遣うようになった」というお声を伺います。 実際に私も仕事帰りの途中で、警察に止められて切符を切られている方を何度か目撃しました。状況から察すると、無灯火、二人乗り、逆走あたりが多い様です。 先日も、数台の車を引き連れて左側車線の中央を走行していた、自分と同年代くらいの方が警察に止められていました。反則金6千円の切符です。 車道を走る事を知っていても、どの位置を走らなければいけないのかは知らなかったのかもしれません。 当店の近隣でも夜間に巡回や取り締まりをしている姿をよく見るようになりました。 「急に法律を作られても困る」という人もいます。 そもそも自転車の交通ルールに関しては、1960年に制定された道路交通法ですでに、自転車を「軽車両」として扱う規定が存在しています。 60年以上前に自転車の法律は存在しており、ここ最近の話ではないんです。 当時は自転車は一律車道を走行するという前提になっていたようです。 その後、自動車との事故が増
giorgioarumani888
8月28日読了時間: 5分


安いのにかっこいい!スポーツバイクの罠(ホイール編)
ディスカウントショップやネット通販などで、見た目が本格風な廉価スポーツバイクをよく見かけます。 存在感のあるホイールリム、細いタイヤ、太めなエアロフレーム形状。 一見すると、トップレーサーが使っていそうな、とても速そうなデザインのカッコいい自転車です。 ネットで見かけた7万円のロードです 「この見た目でこの価格ならお得!」 そう思って飛びつく方も多いようです。 しかし、自転車屋で実際に修理をしていると、予想外なトラブルや意外な事実で困られている方によく出会います。 今回は、その中でも特に多い「見た目重視のスポーツバイクの注意点」についてお話します。 見た目で選んでしまいがち。エアロホイール! 今回は特にこのホイールについて深堀したいと思います。 ホイールを仕分ける基準はいくつかありますが、今回のポイントはリムハイトと呼ばれるリムの高さです。 一般的な分類では ロープロファイル(20~30mm程度) ミドルプロファイル(35~50mm程度) ハイプロファイル(50mm以上) これが自転車の印象を大きく左右します。 ロープロファイルリムはママチ
giorgioarumani888
8月24日読了時間: 5分


ジモい個人売買サイトの自転車って大丈夫?と言うギモン
このところ、ご来店の方が増えてきておりちょっとだけ忙しくなってます。 久しぶりのブログ更新です。 最近、立て続けに承った修理車の傾向です。 どの方も、「自転車を買ったんだけれども、調子が悪いので見て欲しい。」 と言う内容。 自転車はどう見ても新車ではありません。個人売買で入手したとの事です。 【症例1】2万ほどで購入した有名メーカークロスバイク 比較的認知度の高いブランドで、前サスペンションを装備したクロスバイクです。 装備品などの仕様を見ると、おそらく20万前後はするとは思うのですが、懐かしのデュアルコントロールレバーを装備しているので、年式としては20年ほど前の物でしょう。 受け取ってから数日のようですが、後輪がパンクしているとお持ち込みいただきました。 タイヤはすでに限界状態で中身が見えており、ゴムも硬化している状態。とてもパンク修理では直りません。 前輪はどうかと確認してみると、ほぼ新品状態。販売前に交換している様子です。 後輪はタイヤとチューブの交換になる旨をお伝えしている時に、後ろのブレーキパッドが残っていない事に気付きました。すり減
giorgioarumani888
8月12日読了時間: 6分


ローラーブレーキの惨劇
今回はラル看護師が持ってきた少し珍しい症例をご紹介します。 お持ち込みいただいたのは業務で使用されている電動アシスト自転車です。 定期点検で当店を初めてご利用と言う事です。 お客様からの不調に関するご申告はありませんでした。 お預かりさせていただき、早速整備へと取り掛かります。 所定の項目を淡々と進めていくと、ある部分に目が留まります。 それがこちらです。 本来は銀色のローラーブレーキですが、真っ黒な汚れが付着しています。 (状態確認の為、上部とフィンの汚れを一部こそぎ取った画像です) 一見すると単なる汚れの様ですが、整備士としてはこの異常な汚れが少し気になります。 そもそも、ローラーブレーキとはどのようなブレーキでしょうか。 主に一般自転車の後輪に採用されるブレーキシステムの一つです。 廉価版のブレーキの場合、ゴムのベルトで回転を押さえるバンドブレーキが使用されています。ブレーキをかけるとゴムの摩擦で高音で響く事があり、とても不快に感じる方もいらっしゃいます。 一方、ローラーブレーキはゴムベルトではなく、金属ローラーを採用している為、不快な音が
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7月19日読了時間: 4分


タイヤ偏摩耗編 その2
今回はタイヤの偏摩耗第二弾です。 以前のタイヤ偏摩耗記事の最後で前振りをした別パターンの症例ですが、まさかのスポーツ車より先に電動自転車の来院となりました。 走行中に突然「パン!」という大きな音を立てて空気が抜けたとお持ち込みいただきました。 コル先生が診断したのがこちらのタイヤです。 画像で答えを出してしまいましたが、タイヤの内側からウェスを強く押し当てているので、タイヤが切れているのが良く見えます。 ですが、タイヤの走行面は新品同様。空気が抜けた状態で車輪に装着されていると、中のチューブも黒いので、お持ち込みいただいた段階での確認は難しい症状です。 コル先生は預かった自転車の諸症状を見て、何が原因でパンクしたのかある程度予測していました。 ・タイヤの車輪付近に黒く擦れた痕跡がある事。 ・ブレーキパッドの残りが少なくなっている事。 ・ブレーキレバーを握ってみると、タイヤの方へとはみ出すブレーキパッド が確認できました。 おそらくパンク修理では直らないでしょう。 タイヤとチューブの交換、そして、ブレーキの修理が必要になるであろう事をお伝えしてから
giorgioarumani888
7月3日読了時間: 4分


電動アシスト症例(ペダルを漕いでも進まない!)
今回はコル先生の兄弟、脱力系看護師のラル君に登場していただき、少し珍しい症例をご紹介します。 お持ち込みいただいたのは電動アシスト自転車です。 症状は、 「ペダルを漕いでも後輪が回らず進まない」 というもの。 実際に確認してみると、 ペダルを回しても前のギアが回らない。だからチェーンも動かない。 チェーンが動かなければ後輪も回りません。 電動アシスト自転車でこの症状が出ると、多くの整備士がある部品を疑います。 それはモーター。 モーターの中には複数の歯車が組み込まれており、過剰な負荷をかけ続けてしまうと歯車が消耗してしまい、噛み合わなくなる事があります。 実際に、お客様が他店にお持ち込みの際、モーターの不具合と診断されて、高額修理になると言われたそうです。 購入してまだ三年少々。 交換する事を決断されたそうです。 数週間後に進捗を確認するも、症状は改善しておらず、不具合原因は不明のまま元の状態に戻されて新車購入を勧められたそうです。 どうしても諦めきれずに、最後の確認で当店へご相談にお持ち込みいただきました。 整備士目線で考えること...
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6月25日読了時間: 3分


その症状から何が予測される?Vol.2(タイヤ偏摩耗編)
地面に接していない場所が削れてる? 今回のコル先生が着目したのはこちらのタイヤです。 空気入れをご依頼いただくときに、時折こんな摩耗の仕方をしたタイヤにお目にかかります。 一見するとタイヤはまだ使えそうに見えます。 しかし、コル先生が気になったのは赤丸で囲った部分です。 タイヤの中央はほとんど残っているのに、その少し外側だけが大きく摩耗しています。 「そこって地面に接していましたっけ?」 と思わず聞きたくなるような減り方です。 整備士目線で考えること この自転車の持ち主が、オートバイのように車体を大きく傾けてコーナーを駆け抜けているわけではありません。 もしそうなら、むしろ私は見てみたいです。 このような摩耗を見た時、私がまず考えるのは空気圧です。 特にお子さんを乗せる電動アシスト自転車に使われる太めのタイヤでよく見かけます。 タイヤの空気圧が不足すると、地面から受ける力でタイヤは大きく潰れます。 後にお子さんが乗って負荷がかかり、重量が大きくなるほどその影響も大きくなり、 タイヤが太くなるほどつぶれ方に特徴が出ます。 つぶれたタイヤ表面の中央部
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6月18日読了時間: 3分


その症状から何が予測される?Vol.1(ペダル編)
今回は我が家の猫、コル君に診断医として画像に参加してもらいました。 もちろん自転車の整備はできません。 しかし、気になる症状を見つけるのは得意なようです。 そんなコル先生が注目したのはこちら。 修理でお預かりした自転車には、時々ペダルのリフレクター(反射板)が飛び出している事があります。 お客様から指摘されることはほとんどありません。 そもそも気付いていないことが多いですし、走行に直接支障が出る症状ではないからです。 しかし、整備士としては少し気になるポイントでもあります。 なぜなら、その症状の奥に隠れているものがあるからです。 リフレクターが飛び出す理由 樹脂製ペダルの場合、ペダル本体は比較的柔らかい樹脂で作られています。 一方、リフレクターは硬い樹脂です。 ペダルに大きな力がかかると、ペダル本体はわずかにたわみます。 繰り返し踏み続けられる力によって硬いリフレクターは少しずつ押し出され、いつの間にか飛び出した状態になっています。 さらに飛び出しが進むと、回転時にクランクへ接触して破損し、気付いた時にはリフレクターそのものが無くなっていることも
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6月11日読了時間: 3分


ブレーキ調整、自分でやると危ないポイント
スポーツバイクのブレーキ調整でやってはいけないこと 「最近ブレーキが利きにくくなってきたな」 そう思って自分でなんとか調整する人は少なくありません。 もちろん簡単な調整で改善する場合もありますが、間違った調整はブレーキ性能の低下や思わぬ事故につながることもあります。 今回は自転車店に持ち込まれるケースの中でも特に多い、「やってはいけない調整」をご紹介します。 NG① レバーの引き代が増えたからワイヤーを引っ張る 最も多い失敗です。 ブレーキレバーの引き代が増える原因の多くは、ほぼパッドやシューの摩耗です。 新品ワイヤーへの交換直後は、ワイヤーが伸びる事で引き代が増える事もありますが、しっかりと馴染み出し処理をしていれば大きく影響しません。 しかし原因の本質を確認せず、 「レバーがスカスカ」→「ワイヤーを張ろう」 となってしまう人がいます。 確かに一時的にはレバーの反応位置は戻ります。 しかし、無理やり反応を早めたとしても、シューの限界は必ず来ます。 シューは支点を中心に扇状に動く為、シューの角度調整をせずにワイヤーだけ引くと、シューの上部ばかりが
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6月8日読了時間: 4分


電動自転車あるある
いやいや、久しぶりのブログでございます。 最近スポーツバイクネタが続いていたので、目先を変えて電動アシスト車ネタで一本。 便利だからこそ起きる〇〇問題 電動自転車って、本当に便利ですよね。 坂道もラク。荷物があっても進む。多少状態が悪くても普通に走れてしまう。 でも実はその“便利さ”が、トラブルを気付きにくくしている事があります。 今回は、修理や点検でよく見る「電動自転車あるある問題」をまとめてみました 。 あなたはいくつ当てはまりますか? 空気入れなさすぎ問題 電動自転車はアシストの力で進んでしまうため、タイヤの空気が減っていても意外と普通に走れてしまいます。 本来の自転車は空気不足になると「漕ぐのが重い」という違和感が出ます。 しかし電動アシスト自転車は、その漕ぎの重さをセンサーが感知するとモーターが補ってしまうため、異変に気付きにくいという特徴があります。 また、「電動アシスト用」と謳われているタイヤは非常に硬めに作られているため、手で触っただけでは空気不足に気付きにくい事があります。 空気圧不足のタイヤの中では十分に膨らんでいないチューブ
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5月24日読了時間: 6分


ディスクブレーキとは?リムブレーキとの違いと、メカニカル・油圧の選び方
スポーツバイクでは主流になりつつあるディスクブレーキ。 ただ、「リムブレーキと何が違うのか」「メカニカルと油圧はどう選べばいいのか」といった点は、少し分かりにくいところかもしれません。 この記事では、それぞれの違いや特徴を整理しながら、使い方に合った選び方を解説します。 リムブレーキとディスクブレーキの違い 大きな違いは、ブレーキをかける位置と素材です。 リムブレーキ: ホイール外周(リム)を挟む ゴム製パッドを使用 ディスクブレーキ: 中心のローターを挟む レジンやメタル製パッドを使用 この違いによって、制動力の出方や安定性に差が生まれます。 リムブレーキの特徴 メリット 軽量で構造がシンプル コストが比較的安い メンテナンスしやすい デメリット 雨天時に制動力が低下しやすい リムが摩耗する パッドの消耗が早い 雨の日は、最初のひと握りで少し“間”を感じることがあります。普段は気にならなくても、いざという場面ではこの差が印象に残ることもあります。 ディスクブレーキの特徴 メリット 天候に左右されにくい安定した制動力 コントロール性が高い リムの
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5月8日読了時間: 5分


変速不良の裏にある“サイレント破損”とは
自転車の変速がうまく決まらない。動画を見ながら自分で調整しても、なぜかスッキリしない。 あっちを調整すると、こっちが狂う。こっちを直せば、あっちがうまく動かない。 いつまでたってもゴールが見えない。 そんな症状の原因が、“見えないところで曲がっている部品”にあることがあります。 それが、フレームの一番後ろにある変速機を取り付けている「ハンガー」と呼ばれるパーツです。 このハンガーがわずかに曲がるだけで、変速操作に大きな影響が出ます。さらに放置すると、変速機や後輪、チェーンにまで被害が広がり、修理費用も大きくなってしまいます。 ハンガーが曲がる主な原因 ハンガーが曲がる原因の多くは、自転車が右側に倒れることです。 走行中はもちろん、停車中に倒れてしまった場合でも発生します。 転倒の衝撃によって、後ろの変速機が地面や障害物にぶつかることでハンガーは簡単に曲がってしまいます。また、立てかけていた自転車をうっかり倒してしまうだけでも、同様のトラブルが起こります。 さらに厄介なのは、停車中のトラブルです。 駐輪中に隣の自転車が倒れてきたり、スタンドの跳ね上
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4月29日読了時間: 4分


空気入れ選びのコツ フロアポンプとハンドポンプの比較
空気入れはご自宅でお持ちいただくことをおすすめしていますが、「どんなものを選べばいいのか分からない」というご質問をよくいただきます。 そこで今回は、形状ごとの特徴や使用目的、メリット・デメリットを比較しながらご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。 フロアポンプの特徴とメリット・デメリット フロアポンプとは フロアポンプは床に置いて使うタイプの空気入れです。手を使って空気を入れる大きなシリンダーと長いホースが特徴の「手押しタイプ」と、横向きに置いて足で踏んで使う「足踏みタイプ」があります。 構造的に高い空気圧にも対応でき、効率よく空気を入れることができます。 手押しタイプのメリット 効率よく空気を入れられる 大きなシリンダーで一度に多くの空気を送り込めるため、短時間で高圧まで空気を入れることができます。ロードバイクのように高圧が必要な場合にも便利です。 安定した使い心地 床に置いて両手で押すため力を入れやすく、疲れにくいのが特徴です。長時間の作業でも負担が少なくなります。 空気圧計が付いているモデルもある 空気圧を確認しながら入れられるため、適
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4月27日読了時間: 4分


高いスポーツバイクほど壊れやすい?知らないと危険な本当の話
ネットやディスカウントショップなどで購入されたスポーツバイクの修理でご来店される方から、良くご質問をいただく事があります。 「やっぱり、安いから壊れやすいんですかね?高いやつは長く乗れますか?」 あながち間違いではないのですが、この考え方には少し注意が必要です。 結論からお伝えすると、高い自転車=長持ちする、とは限りません。 むしろスポーツバイクは、性能が高いほど繊細で、適切なメンテナンスが前提となる乗り物です。 ■ なぜ高い自転車ほど繊細なのか 高価なスポーツバイクは軽さや性能を追求するために、ギリギリまで無駄を削ぎ落とした設計になっています。 軽量化されている 精度が高い パーツ同士のクリアランスがシビア その結果、小さな不具合でも全体に影響が出やすい構造になっています。 一方で、安価なスポーツバイクのパーツは大味に作られている分だけ、多少のずれが発生しても表面化しにくい事もあります。しかし、極端に安価な自転車の場合、コスト削減の影響が大きく、樹脂製パーツの多用や加工精度にばらつきのあるパーツで構成される為、不具合が起きやすい傾向になります。
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4月23日読了時間: 3分


チューブで変わる走りと管理。素材別に見る違いと選び方
今回の内容は、少しスポーツバイク寄りのお話になります。 一般的な自転車に乗られている方にはあまり馴染みのない内容かもしれませんが、もしお時間があれば軽く目を通していただけると嬉しいです。 スポーツ系の自転車で使われるチューブには、いくつかの素材があります。 ただ、実際にはあまり意識されずにメリットだけを見て使われている方も多いパーツです。 今回は、そんなチューブの素材にスポットを当てて、それぞれの特徴を分かりやすくご紹介していきます。 ● ブチル(合成ゴム) 黒いゴム、一番よく見るタイプ。一番普通。でもそれが最強。 転がり:標準(やや重め) 空気保持:非常に良い 耐久性:高い 重量:中〜やや重 メリット 空気圧管理が楽(数日放置でも大きく落ちない) トラブルが少ない、扱いがシンプル コストも安定 デメリット 転がり抵抗は他素材に劣る 乗り味はやや硬質 ● ラテックス(天然ゴム) 半透明〜飴色っぽい見た目。やわらかくて軽い、走り重視のゴム。速い。でも手がかかる。 しなやかさでロスを削る 転がり:非常に軽い 空気保持:悪い(乗る前の空気圧チェックは必
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4月18日読了時間: 3分


その変速の違和感、放置すると危険です。ワイヤー崩壊の前兆とは?
自転車の変速ワイヤーは、快適な走行に欠かせないパーツです。しかし、長期間使用しているとワイヤーのアウター(外装)が劣化し、最悪の場合アウターが裂けたり崩れてしまうことがあります 。 崩壊は思わぬ破損につながる可能性があるため、劣化のサインを見逃さず、崩壊する前に早めの点検や交換を行うことが重要です。 この記事では、変速ワイヤーの劣化原因や崩壊前の症状、そして具体的な対策について詳しく解説します。 変速ワイヤーのアウターが劣化する原因 変速ワイヤーのアウターは、ワイヤーを保護しスムーズな操作を支える役割を持っています。しかし、以下のような要因で劣化が進みます。 紫外線の影響 長時間直射日光にさらされると、アウターの樹脂部分が白濁し、もろくなります。紫外線はプラスチック素材の劣化を早めるため、屋外保管や頻繁な日光浴は注意が必要です。 内部のサビ アウター内部に水分が入り込むと、ワイヤー本体が錆びてしまいます。錆びたワイヤーは動きが悪くなり、操作時に余計な力がかかるため、痛んだアウターの崩壊を早めます。 摩耗や物理的なダメージ .
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4月13日読了時間: 4分
プロが入れれば安心?|自転車屋の空気入れ、その裏側
「前回の記事『 コンプレッサーで空気入れは危険?自転車タイヤを守る正しい空気補充の方法 』の内容に、少しだけ補足を加えます。未読の方は、ぜひ先にそちらからご覧ください。」 結局、外に置かれているコンプレッサーで空気を入れるのは、少し怖いので自転車屋に空気入れを頼まれる方は少なくありません。 実際、その判断はとても自然なものです。ただ、ひとつ知っておいていただきたいことがあります。 それは、自転車屋が入れたとしても、条件が重なればバーストは起こり得るということです。 タイヤの内部で起きる劣化やひび割れ。チューブの状態。外からは分かりにくいこれらの要素が重なれば、空気を入れるという行為そのものが引き金になることもあります。 だからこそ、店頭でのいわゆる“サービスとしての空気入れ”では、トラブルを避けるために控えめに止める判断がされることがあります。 本来は、どの程度まで空気を入れたのかをお伝えすることが望ましいのですが、実際には『入れておきました』という一言で完了してしまうケースも少なくありません。 短時間での対応では、すべての状態を細かく確認する
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4月11日読了時間: 3分


コンプレッサーで空気入れは危険?自転車タイヤを守る正しい空気補充の方法
暖かくなってきまして、連日バースト(タイヤの破裂)修理が増えております。しばらく乗ってなかった自転車を引っ張り出して、「タイヤつぶれてるから近所の自転車屋で空気入れちゃお~」って感じで空気入れたら翌日にはペッチャンコになってたパターンです。 自転車のタイヤの空気補充は、意外と見落とされがちなメンテナンスの一つです。特にママチャリのタイヤの空気圧は約3気圧ほどで、自動車よりも高い圧力で維持する事が重要です。目安としては、極端に減らさず、おおよそ8割程度を下回らない状態を意識すると安心です。空気が足りない状態で走行すると、タイヤがつぶれてしまい、走行中の破裂や事故のリスクが高まります。多くの人は手軽に空気を入れられるコンプレッサーを使いたくなりますが、実はそれが危険を招くこともあります。今回は、コンプレッサーを使わずに安全に自転車の空気を補充する方法と、その理由について詳しく解説します。 タイヤずれで挟み込みによるバースト コンプレッサーを使わない方が良い理由 コンプレッサーは一気に大量の空気をタイヤに送り込みます。設定圧力の性能が機械によって異なる
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4月10日読了時間: 5分


自転車のチェーンが外れる理由とは 一体何が原因なのか知ってる?
はい、今回のネタはチェーンのトラブルです。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、店主のブログネタは大体最近修理した内容で書いてます。2月にもチェーンが伸びるよって記事を載せていますが、今回は少し視点が違うお話です。 自転車に乗っていると、突然チェーンが外れてしまうことがあります。走行中にチェーンが外れると、自転車は進まなくなってしまうので、困ってしまいます。最悪の場合は転倒の危険もあります。なぜチェーンは外れてしまうのか、その原因を知ることは安全で快適な自転車ライフを送るためにとても重要です。この記事では、チェーンが外れる主な原因を詳しく解説し、適切な対処法についても紹介します。 チェーンが外れる主な原因 1. 歯車の歪みやボトムブラケットのガタつき 自転車の前の歯車(チェーンリング)が歪んでいると、チェーンがしっかり噛み合わず外れやすくなります。駐輪場などで隣の自転車に引っかけられたり、転倒した時にぶつけてしまう事で歪みが出ます。 また、ボトムブラケット(ペダル軸周辺の部品)がガタつくと、漕ぐたびに歯車が揺れてしまう為チェーンが外れやすく
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4月6日読了時間: 4分
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