パンクネタが続きます
- giorgioarumani888
- 2月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2月23日
パンク修理を自転車屋に持って行った時に
おもむろにバルブを外して
「虫ゴムが切れてるね~。交換しておくね~( ´∀` )」
で対応が終わっちゃう事がよくあります。
それが原因で空気が抜けている事も勿論あるのですが…
自転車を持ち込んだ時に虫ゴムが切れているのは空気が抜ける「原因の一つ」で
その時に空気が抜けていた「結果」ではまだないのです!
だって、まだ調べてないんだもの…(-_-;)
虫ゴムは徐々に切れていき、少しずつ空気が抜けるのが早くなっていきます。
虫ゴムが切れているという事は、圧力が低い状態で暫く走っていた事が分かります。
という事はタイヤの中でチューブにシワが出来ている可能性も高くなります。
中でチューブが削れている可能性もあります。
その状態のまま、新品バルブをはめて空気を目いっぱい入れたら…
時間差でチューブが切れてくることがあります。
ひどい時にはバースト(破裂)する事もあります。
虫ゴム交換は手短に終わらせる事が出来るので、自転車屋も楽です。
目先の値段も安いのでお客様もお得な感じがします。
でも、ホントは中を開けて状態を確認してから、「虫ゴムが切れていただけでした♪」となるのがいいんです。
バルブが原因ではなかった事で無駄に何度も直しに行く必要もなくなります。
無駄なチューブ交換やタイヤ交換を後にしなくて済むようになるんです。
出来れば定期点検を受けて定期的なバルブ交換をしておくのも良いですね♪
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