自転車のチェーンが外れる理由とは 一体何が原因なのか知ってる?
はい、今回のネタはチェーンのトラブルです。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、店主のブログネタは大体最近修理した内容で書いてます。2月にもチェーンが伸びるよって記事を載せていますが、今回は少し視点が違うお話です。
自転車に乗っていると、突然チェーンが外れてしまうことがあります。走行中にチェーンが外れると、自転車は進まなくなってしまうので、困ってしまいます。最悪の場合は転倒の危険もあります。なぜチェーンは外れてしまうのか、その原因を知ることは安全で快適な自転車ライフを送るためにとても重要です。この記事では、チェーンが外れる主な原因を詳しく解説し、適切な対処法についても紹介します。

チェーンが外れる主な原因
1. 歯車の歪みやボトムブラケットのガタつき
自転車の前の歯車(チェーンリング)が歪んでいると、チェーンがしっかり噛み合わず外れやすくなります。駐輪場などで隣の自転車に引っかけられたり、転倒した時にぶつけてしまう事で歪みが出ます。
また、ボトムブラケット(ペダル軸周辺の部品)がガタつくと、漕ぐたびに歯車が揺れてしまう為チェーンが外れやすくなります。
2. チェーンの錆びによる固着
チェーンが錆びて固まってしまうと、スムーズに動かなくなります。固着した箇所は歯車に沿わずに浮き上がってしまう為、外れやすくなります。特に電動アシスト車や外装変速機など、歯車を多数使用している自転車に多くみられる症状です。
3. 後ろの歯車(フリー)の固着
後輪の歯車には「フリー」と呼ばれる漕ぐのをやめても車輪が回るようにする空転機構があります。この部分が錆びたり、異物が挟まったりして空転しなくなると、漕ぐのをやめてもチェーンが送り出されてしまう為、漕ぐのをやめるとチェーンが外れやすくなります。
4. 内装変速や変速機なし自転車のチェーンたるみ
内装変速機や変速機が付いていない自転車の場合、チェーンの張りが緩んでいることが原因で外れることがあります。チェーンがたるむと、段差などの振動で暴れたチェーンが外れやすくなります。
5. 外装変速の調整不足や変速機の歪み
外装変速機付きの自転車では、変速機の調整が不十分だとチェーンが正しい位置に乗らず外れやすくなります。また、変速機自体が歪んでいる場合も同様です。変速機の調整は専門的な知識が必要なため、定期的に点検を受けることが望ましいです。
チェーンが外れた時の対処法
チェーンが外れた場合、その場でチェーンを戻して走行を続けることは可能です。めちゃめちゃ手が汚れますけどね。しかし、根本的な原因を放置すると、チェーンや歯車、変速機の破損につながる恐れがあります。以下のポイントを参考にしてください。
チェーンの状態を確認する
サビや固着がないか、チェーンのリンクがスムーズに動くかをチェックしましょう。場合によってはチェーンの一部が割れている事もあります。
歯車の歪みを確認する
歯車の歪みや摩耗がある場合は交換や修理が必要です。
変速機の調整を行う
変速機の調整は自分で行うのが難しい場合が多いので、自転車店で点検・調整を依頼しましょう。
チェーンの張りを調整する
内装変速や変速機なしの自転車はチェーンの張りを適切に保つことが重要です。
ボトムブラケットの点検
ペダルがガタつくと感じる場合は、専門店での点検・修理をおすすめします。
チェーンが外れるのを防ぐためにできること
チェーンが外れるトラブルを防ぐためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。以下のポイントを意識しましょう。
定期的なチェーンの清掃と注油
チェーンの汚れやサビを防ぐために、こまめに清掃し、適切なチェーンオイルを塗布しましょう。
歯車の状態チェック
歯車の歪みや摩耗は早めに発見し、必要に応じて交換しましょう。
変速機の点検
変速機の調整は定期的に行い、スムーズな変速を維持しましょう。
チェーンの張り調整
チェーンのたるみがないか確認し、適切な張りを保ちましょう。
専門店での定期点検
自分でのメンテナンスが難しい部分は、プロに任せることが安全です。
まとめ
自転車のチェーンが外れる原因は多岐にわたります。歪んだ歯車やガタつくボトムブラケット、サビや固着、変速機の調整不足、チェーンのたるみなどが主な要因です。チェーンが外れた時にその場で戻して走行できても、根本的な問題を放置すると破損のリスクが高まります。ご自身で判断できない場合は無理に乗車せず、自転車屋までの押していきましょう。安全に自転車を楽しむために、異変を感じたら早めに専門店に相談し、適切な処置を受けることが大切です。





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