自転車お掃除してますか?
- giorgioarumani888
- 1月16日
- 読了時間: 3分
今回は汚れたままになってしまっていた自転車の修理について。
車体はタウンユースで使用していたクロスバイクです。
症状はボトムブラケットと言われる車体中心にある両ペダルをつなぐ軸の部分です。
以前に立ち漕ぎとかで破損しますよ~みたいな事を書いた所です。
今回も同様の場所が破損してのお持ち込みなのですが、使用者は平均的な女性。
スポーツバイクがベースではありますが、長距離走行も無く、簡易的な前カゴを取り付けてお買い物に使用するくらいで、かっこいいママチャリみたいな感じで使用しているだけでした。
もちろんパワーで漕ぐなんてほぼ無い状態。
それでも軸の所がゴリゴリ、ガタガタしています。
初見でちょっと気になるのは車体の汚れと年式。
おそらく10年くらいは経っている年式だったはず。
ペダルを回す手に伝わってくる手ごたえで、なんとなく中の状況が推測できます。
この手のタイプの軸は、ママチャリとかと違ってむき出しのベアリングは使われておらず、クローズド(カートリッジ)と言われる物が多い為、破損はしにくいと言われています。
それでも壊れる時は壊れます。
早速取り外してみると、中から出てきたのは泥とサビが混ざった汚れと崩壊した軸の部品…Σ( ̄□ ̄|||)

驚いているのは顔文字だけで、本当は予想通りです(〃▽〃)
どうして中からこんなに汚れが出てくるのでしょう。
それは、車体全体の汚れを放置してしまったからなのです。
車体は昼夜の温度差で結露したりします。車体の内外に付いている汚れはそれによって少しずつまとまっていきます。
まとまった汚れは雨などによって流れていくのですが、行きつく先は自転車の一番低い部分です。
それが今回の破損個所。漕ぐ中心部分なのです。

汚れは保水してしまう為、集まり始めるとそこは常に湿気た状態になってしまいます。
その為、車体の一番下には水抜き穴などが開けられている事が多いのですが、汚れがそれを塞いでしまうと逃げ場がありません。
付近の金属は徐々にサビていき、最終的に破損につながってしまうのです。
では、どうすれば壊れないように出来るのか!
賢明な方ならすでに分かっていると思いますが、ただ車体を拭き掃除しておけば良いのです。
それだけで、心臓部分の破損が防げるのです。
今回の車体は車庫保管で10年ほど経った状態で発生しているのですが、雨ざらしで3年ほどで発生している事例もあります。
定期的なオーバーホールも効果的です。
皆さん愛車をどうか大切にしてください!






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